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| 汚泥浄化システム(生物処理) |
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| 浄化施設に流入する汚濁物質(有機物)をバクテリアが捕食し最終的に水と炭酸ガスに分解し、浄化します。 |
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| 余剰汚泥はなぜ発生するのか? |
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| 有機物をバクテリアが捕食・分解するためにバクテリアが増殖します。流入する有機物が多いほどバクテリアも増殖します。
増殖しすぎたバクテリアが余剰汚泥となります。
食物連鎖(細菌類を微小動物及び原生動物が捕食する)及び施設の管理技術により一定程度の汚泥減容歯可能ですが、
バクテリアの中には殻をもって分解しにくい種類も多くおり食物連鎖の障害となっております。 |
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| 通性嫌気性菌処理システムとは |
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従来の汚水浄化施設は酸素呼吸する好気性バクテリアを主に(増殖能力が高い、
すなわち浄化能力も高い)活性汚泥法等で利用されてきました。
好気性処理方式は酸素呼吸する微生物の増殖速度が高いため、発生汚泥量も増大します。
通性嫌気性菌処理システムは酸素以外の物質(硝酸や亜硝酸等)で呼吸するバクテリアを優先して活躍させるため、
汚泥の増殖速度を従来方式より低減します。
処理システムの中で硝酸や亜硝酸等の物質(電子受容体)を多く発生させて供給することにより、
非好気性バクテリアを活性化させるシステムです。
処理フローシートは活性汚泥法と大差ないので既存施設を通性嫌気性菌処理に変更は可能ですが、
大抵は汚泥消化層の増設が必要となります。
簡単に言えば従来はバッキ槽(反応層)で好気性菌を増殖していたのを反応層(バッキ槽)で通性嫌気性菌
(硝酸呼吸等をする菌や微好気性菌)を増殖させるのが通性嫌気性菌処理システムです。 |
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| 通性嫌気性菌処理システムは何故汚泥減容できるのか |
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| 余剰汚泥の発生理由は上記2で簡単に説明しましたが、
硝酸や亜硝酸等で呼吸する菌は酸素呼吸をする菌に比べ増殖能力が5%程度です。
このため、余剰汚泥の発生量も5%程度しか発生しません。
非酸素呼吸をする菌を多く発生させて有機物を分解させることで余剰汚泥の発生そのものを抑えることができます。
又通性嫌気性菌群には殻を持つ菌種が発生しにくいので若干発生した余剰汚泥は食物連鎖により減容することができます。
つまり従来の汚泥減容の考え方は、好気性処理施設から発生した大量の汚泥を減容しようとしましたが、
上記2の理由でうまくいきません。
通性嫌気性処理システムは汚泥の発生そのものを(処理システムで)抑制し、
少量発生した汚泥を減容するという事です。 |
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